譲渡すると発表した。
JR東海が今回ミャンマーに譲渡するのは、高山本線や太多線、紀勢本線、参宮線などで
運用してきたキハ40系12両とキハ11形16両。譲渡契約は3月17日に締結しており、順次引き
渡す。同社は2015年度の廃車を予定している約50両の気動車についても「譲渡に向けて
調整を進めている」としている。
キハ40系は1977年から1982年にかけて製造された、旧国鉄の一般形気動車。JR東海に引き
継がれたキハ40系は全ての車両が英国カミンズ製のエンジンに換装されている。
また、キハ11形はJR化後の1988年から1999年にかけて製造されている。
ミャンマーの国鉄線は電化されておらず、近年は日本の第三セクター鉄道などで廃車になった
気動車やディーゼル機関車などを購入して車両の更新を図っている。
私が撮影したキハ40系の一部を紹介します。(今回はキハ11型の写真はありません)
--
0 件のコメント:
コメントを投稿