一宮を代表する近代建築に一宮市役所旧本庁舎があります。すでに新庁舎の建設が進んでおり、完成後2014年5月7日からは新庁舎での業務が始まります。
新庁舎での業務が始まった後は解体取り壊しが決定しており、激動の昭和を80年以上も生き抜いてきた旧本庁舎は一宮の街角の原風景ともいえる存在で、特徴的な玄関だけでも一部保存して新庁舎と共存する手法もあったのではと思いますが、残念ながらその姿を消すことになりました。
■一宮市役所本庁舎/一宮市本町2丁目5-6
竣工:昭和5年(1930)
構造:鉄筋コンクリート造
↑市役所旧本庁舎全景↑
↑正面玄関↑
↑入り口↑
↑2014年5月7日から業務を開始する新庁舎↑
2014年3月29日撮影
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